こんにちは、ゆうきです。
今回は僕の経験から得られた、最短速攻で痩せるダイエットの方法を紹介します。
はじめに断っておきますが、この方法は決して身体に悪いものではありません。
むしろこの方法によって身体の調子が良くなる方も多いかと思います。
しかし無理は禁物です。
その方法とは、断食です。
ただし、何日も水しか飲まないような厳しい断食ではなく、プチ断食です。
なぜプチ断食を勧めるか、具体的に何をすればいいか、そして最後は注意点について順にお話しします。
なぜプチ断食を勧めるか。オートファジーってなに?
はじめに、なぜプチ断食を勧めるかお話しします。
あなたはオートファジーをご存知ですか?
オートファジーとは、古くなった細胞を他の細胞が食べることで、細胞自体の健康を保つ機能です。オートファジーには、健康長寿、アンチエイジング、免疫力アップなど様々な素晴らしい効果があります。
では、オートファジーと断食にはどのような関係があるのでしょうか?
オートファジー自体はもともと身体に備わっている機能ですので、断食をしなくてもきちんと働きます。しかし、16時間ほど何も食べない時間を設けると、その働きはさらに増すと言われています。しかも、毎日行う必要はなく、週に1回行うだけでも効果があるというのです。実際私も、以前は毎日プチ断食を行っていましたが、今は週に1回行うようにしています。それでも十分に効果を実感できています。
具体的な方法
次に具体的な方法について。
私の場合、プチ断食をすると決めた日は、前日の夕食から24時間断食します。先に16時間経過したあたりからオートファジーの効果が増すと紹介しましたが、私としては丸一日間隔を空けることでより効果が表れます。この時間は何も食べません。水、お茶、コーヒーはOKですが、ジュース、豆乳、牛乳等は避けてください。
個人的には、お腹が鳴るまでしっかりと空腹になることが大切であると感じています。食べ物が簡単に手に入り、3食しっかりと食べる文化の中で生きていると、胃や腸が完全に空っぽになっていると感じることは少ないのではないでしょうか。そのような時があっても、空腹にばかり気を取られ、張りがなくすっきりとしたお腹の気持ち良さを意識することはないと思います。
プチ断食の注意点
最後にプチ断食の注意点をお話しします。無理は禁物、これだけです。プチ断食は本当にすぐ効果を実感できるため、私の場合嬉しくなって初めから無理をしてしまい、仕事に支障をきたしてしまいました。ある程度の空腹は気持ちがいいのですが、疲労が溜まっている、断食がストレスになっている、空腹で集中できない、力をつけたい時などはしっかりと食べるべきだと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。