こんばんは、ゆうきです。
皆さんはオートファジーをご存知でしょうか?
オートファジーとは、簡単に言うと古くなった細胞を他の細胞が食べてくれる働きのことです。
細胞による細胞のリサイクルシステムですね。
これによって、細胞の異常な増殖を防いだり、細胞内に侵入した病原体を排除することができます。
ただ、オートファジーの素晴らしいところは、このような病気の予防や免疫向上に限りません。
古い細胞を排除できるということは、相対的に新しい細胞が増えるということです。
つまり、アンチエイジングが期待できるのです。
オートファジーを働かせるためには、食事と食事の間に16時間設けることを勧められています。
いわゆるプチ断食ですね。
オートファジー自体は本来身体に備わっている機能ですので自然と働くそうですが、空腹により飢餓状態に近くなると、細胞自体に自ら生きようとする力がより働き、それがオートファジーを促進するのだそうです。
ただ、僕の経験上注意していただきたいことがあります。
プチ断食は、16時間設けさえすれば何をいくら食べても構わないとの意見もありますが、個人的にはそれは間違っていると思います。
僕は、プチ断食後こそ、より一層食事に気を使い、健康的なものを食べるべきだと思います。
何故なら、空腹時は食べ物の吸収効率が上がっており、それは身体に悪い食べ物に対しても同様だからです。
実際僕はプチ断食後にジャンクフードをたくさん食べてしまい、やたらとお腹が張ってしまいました。
プチ断食後には、シンプルに野菜や肉を食べるべきです。
ただ、唐揚げなどの揚げ物は避けてください。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。