こんばんは、ゆうきです。
いやー、暑くなりましたね。
こんな時は、首・脇の下・太ももの付け根を冷やすのが良いと聞いたことはありませんか?
これらの部位には太い動脈があります。
その動脈を流れる血液を冷やすことで、冷えた血液が全身を巡り体を冷やしてくれるというわけです。
というわけで、ネッククーラー買いました。
C字のチューブのようなものを首にかけている人をよく見かけるかと思いますが、あれです。
僕が買ったのは、GenkiIceクールネックリングです。
このタイプのネッククーラーは、NASAが開発したPCM素材が使われています。
PCMとは、相変化材料のことで、ある温度に達すると、固体から液体、または液体から固体への状態変化が起きる物質です。
そして変化の際、エネルギーの放出または吸収が急激に起きることで、効率的な発熱や冷却が可能となるのです。
今回買ったネッククーラーは24℃で状態が変化するものです。
PCMネッククーラーは、28℃、24℃、18℃で変化するものが一般的だそうですが、僕は2つの理由から24℃の商品を選びました。
先ずは、結露の問題です。
そもそもこの手の冷却系商品は、結露して首がびちゃびちゃになるのではないかと懸念していました。
ただ、日本の夏は結露する温度が大体18〜23℃です。
さらにこの商品は結露防止の加工が施されているため、両方の観点から結露しにくいのです。
次は、最も大切な冷たさです。
28℃の商品では固体化する温度が高いため、そもそも冷却力が弱いです。
実際24℃の商品でも、はじめて使った際はもっと冷たくても良いのではないかと感じました。
また冷たすぎるのも問題です。
そもそも保冷剤などを長時間首筋に当てると凍傷になってしまいます。
さすがに18℃の商品で凍傷になることはありませんが、個人的には気の散らない快適さがベストかと思います。
24℃の商品は、首筋にじんわりとした冷たさが持続し、適度な冷感を感じることができました。
そしてここ数日ネッククーラーを使用して、通勤中に暑さでぐったりとする感じがなくなりました。
もっとも、この記事を書いている今は6月末なので、暑さの本番はこれからなのですが。
正直僕は夏が苦手なので、このような商品は本当に重宝しています。
気になる方はぜひ試してみてください。
今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。